レストレーションクリーニングとは

クリーニングとレストレーションの違い

汚れの原因の根本を突き止め、
美しさを維持する。


一般的に清掃[Cleaning]は、汚れたところを日常的に手入れをすることを言います。一方、レストレーション[Restoration]は、汚れたものを新品同様に復元する作業。または、美しさを保ち汚れないように維持する技術のことを言います。

汚れや臭いの原因は、建物の立地や環境によってさまざまあります。レストレーション・クリーニングでは、汚れや臭いの根本的な原因を調査し、知識と経験に基づいた適切な施工を行うことで、問題の根本的な解決を目指します。

レストレーション・クリーニング先進国のアメリカでは、一般的な清掃とレストレーションはまったく別物と考えられており、長期間の清潔な空間を維持するには、日常の清掃とレストレーションを組み合わせるのが一般的です。

建物や汚れた箇所を新品同様に蘇らせる!

「この臭いさえなければ、まだ使い続けられるのに…」
「いくら清掃しても、汚れが落ちない…。新しく作るしかないのかな…」

当ホームページをご覧の方には、こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

汚れてきたら古いものを壊して、新しいものに入れ替える…そんなスクラップ&ビルドな建物管理は、人件費や材料費が高騰している昨今では、コストが合わなくなってきているのが原状です。

レストレーション[Restoration]は「復元」「復旧」「復活」を意味する言葉です。その言葉の通り、建物や汚れた箇所を新品同様に蘇らせることができる技術です。スクラップ&ビルドな手法と違って、コストも大幅に削減でき、地球環境にも優しいエコな建物管理方法です。

■復元・復旧ができる汚れ・臭い(一例)

  • タバコやペット・カビなどの臭い
  • 艶を失ってしまった、大理石や御影石
  • カビの胞子が蔓延してしまった空間
  • 傷んでしまったフローリングの床
  • 汚れきってしまったカーペットタイル

水害、火災時にも活躍するレストレーションの技術

水害や火災など天災による被害を受けた建物は、日本では取り壊されることがほとんどです。ところが環境大国のアメリカでは「取り壊す」という選択は最終段階。修復できるものは可能な限り修復させることの当たり前です。

そこで活躍するのが、レストレーションの技術です。

被害を受けた建物を科学的にアプローチし、適切な資機材を選択・使用して、建物を侵食している汚れやダメージを的確に取り除き、素材本来の質感を取り戻していきます。

日本ではまだまだ認知がされていないのが原状ですが、トライテクノスは、アメリカの本格的なレストレーションを学ぶ専門スクールである、RSA(Restoration Sciences Academy)のカリキュラムの受講、レストレーション 技術の国際ライセンスIICRCの取得や一社)日本レストレーション協会の理事を務めるなど、レストレーション技術の普及活動にも参加しています。

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